財団について
ヘレン・カルディコット財団
ヘレン・カルディコット財団について
当財団は、医学的見知から人の本来あるべき生き方を提唱し、未来を担う子供たちのために綺麗な地球環境に変える必要性を訴え、世界の平和を願い活動する財団です。
ヘレン・カルディコット医師による呼びかけに賛同するものたちが、世界各地でそれぞれの職種を持ちつつ、ボランティアとして活動しております。
Dr Helen Caldicott(ヘレン・カルディコット医師)
ヘレン・カルディコット医師
プロフィール
ヘレン・カルディコットは、オーストラリア・メルボルン出身の小児科医。
これまで53年にわたり、オーストラリアとアメリカの医学界に貢献し、またその間、ハーバード大学の医学部において、遺伝的嚢胞性線維症の治療。さらには、ハーバード大学医学部教員として小児科をめざす医学生の育成にあたる。
レーガン大統領時代の1980年、核戦争の脅威からくる医学的影響に心を寄せるようになっていったのをきっかけに、グローバル予防医学の臨床実践へと専門を移す。
また、「医学的見知から、原子力発電並びに核戦争がもたらす人体への影響」について、人々の認識を向上させることを主たる目的として、「医師としての社会的責任を追及するための組織(総称PSR)を設立する。世界各国から23,000人の医師たちがメンバーとして集結。
1985年、この組織は、「核戦争防止国際医師会議」(IPPNW)の傘下の元、ノーベル平和賞を受賞。
その後、ヘレン・カルディコット財団を設立し、各職種に就く者の立場から「核」の存在を憂い、「放射能」が女性や子供たちに及ぼす人体的影響に関する研究結果をアピールし続ける中で、2011年3月の東日本大震災が発生し、「東京電力福島第一原子力発電所」の惨事が起こる。
以後、「フクシマ」の女性や子供たちを「放射能被曝」から救済すべく、世界各国の専門家を集結させ奔走している。
http://nuclearfreeplanet.org
Dr Helen Caldicott(ヘレン・カルディコット医師)
講演・活動情報
2014年3月 大阪・京都・東京・広島・愛媛 会場にて
『未来を担う子どもたちの為に、今、私たちにできること ~フクシマ惨事から3年、現状と課題~』
Aimee L. Tsujimoto(エイミー・ツジモト)
エイミー・ツジモト
プロフィール
日系四世の国際フリーランス・ジャーナリスト。ヘレン・カルディコット財団ジャパン代表。
被ばく二世。
Aimee L. Tsujimoto(エイミー・ツジモト)
講演・活動情報
2014年11月3日(月・祝) 東京会場にて
第10回 環境問題を一緒に考えるお茶会『放射能被ばくの現実と日本の未来について ~上映会と講演会~』
2014年4月~現在 NPO京都コミュニティ放送 FM79.7 京都三条 ラジオカフェにて
番組名『ハロー!ラジオカフェ~おはようさんどす~』(うち、月1回レギュラー出演)
2014年3月 大阪・京都・東京・広島・愛媛 会場にて
『未来を担う子どもたちの為に、今、私たちにできること ~フクシマ惨事から3年、現状と課題~』
2013年12月15日 東京会場にて
『原発再稼働による社会生活及び人体・環境への影響 ジャーナリストの視点から医学的見地の検証』
2013年12月4日 広島会場にて
『フクシマ報道におけるマスコミの功罪~ジャーナリストの視点より~』
2013年11月2日 愛媛会場にて
『伊方原発再稼働による社会への影響と放射能による人体・環境への影響について』
Dr Brian Andre Victoria(ブライアン・アンドレー・ヴィクトリア博士)
ブライアン・アンドレー・ヴィクトリア博士
プロフィール
1961年、ネブラスカウェズリアン大学外国語専攻卒業。
1971年、駒沢大学(仏教学研究)にて修士(M.A.)取得。
1996年、テンプル大学(宗教学)にて博士号(Ph.D)取得。オークランド大学助教授及び
アレデード大学准教授を経て、アンテイオック大学の教授になり、
現在、オックスフォード大学付属仏教研究所研究員
国際日本文化研究センター外国人来訪研究員
専門分野は、仏教学、禅学、日本学研究。
主な著作に、Zen at War ( 和訳:『禅と戦争』) などがある。
Dr Brian Andre Victoria(ブライアン・アンドレー・ヴィクトリア博士)
講演・活動情報
2014年10月23日(木) 京都府立総合福祉会館ハートピア京都・大ホールにて
「東アジアの歴史と未来を考える夕べ」 ~日米中韓朝の集い~
2014年4月12日(土) 東京都世田谷区成城ホールにて
第10回 環境問題を一緒に考えるお茶会『過去から見つめる日本の未来』
2014年3月 大阪・京都・東京・広島・愛媛 会場にて
『未来を担う子どもたちの為に、今、私たちにできること ~フクシマ惨事から3年、現状と課題~』